弁護士 和田 暁斗(みぎわ法律事務所) > 記事一覧 > 顧問弁護士の業務と依頼するメリット
■顧問弁護士の業務
顧問弁護士の業務として、以下のものがあります。
(1)契約書の作成・リーガルチェック
企業経営でなくて必ず行われるのが「契約書の作成」です。契約書は取引先との間でトラブルを防止する役割があり、基本契約書や個別の契約書、雇用契約書など重要な役割を果たしています。
顧問弁護士は、企業の状況に応じたオリジナルの契約書を作成し、顧問先の企業に不利益が生じないよう万全な対策を行います。また、リーガルチェックを行い、法的な誤りやトラブルの原因を未然に防ぐことができます。
(2)就業規則の見直し・制定
従業員を常時10人以上雇用する場合に必要なのが就業規則です。近年、働き方改革などで労働者の雇用環境などに変化があり、最新の法制度に対応した規則を制定する必要があります。顧問弁護士であればその企業に合わせた就業規則を作成し、適宜見直しを行います。
(3)紛争・トラブル対応
労働者とのトラブル、取引先・顧客とのトラブル対応、債権回収など、企業経営を行う中で生じる紛争・トラブルを顧問弁護士は迅速かつ適切に解決することができます。顧問弁護士がいることで、一から企業の状況を伝える必要がなくなり、時間短縮にもつながります。
■顧問弁護士に依頼するメリット
弁護士との間で、顧問契約を結ぶメリットとして、以下の点が挙げられます。
①いつでも気軽に相談できる
②緊急時に素早い対応をしてもらえる
③自社に状況に適合した対応が期待できる
④会社の信頼性を高めることができる
お悩みの際は、まずは弁護士にご相談ください。
弁護士 和田暁斗(みぎわ法律事務所)は、千葉県北西部(松戸、野田、柏、鎌ヶ谷、流山、我孫子)を中心に企業法務に関するご相談を承ります。
当職は、地域に密着したリーガルサービスを心がけ、クライアント様一人ひとりに真摯に向き合い、誠心誠意サポートしてまいります。
企業法務でお悩みの際は、当職までご相談ください。