企業法務

弁護士 和田暁斗（みぎわ法律事務所）は、企業法務に関するご相談も承ります。

企業法務とは、企業に関する法律事務一般をいいます。弁護士が行う場合は法律事務所に所属しながら企業との間で顧問契約を締結し、その企業の相談や法律対応を行います。

企業法務の業務内容は大きく以下の3つに分けることができます。

■臨床法務
実際に発生した法的紛争への対処を行う法的事務をいい、具体的には債権回収や訴訟対応などです。

■戦略法務
法律知識を経営戦略に活かす法的事務をいい、新規事業の立ち上げ、M&A取引などの積極的な施策を法的観点からサポートします。

■予防法務
法的紛争を回避・リスクコントロールする予防的な法的事務をいいます。具体的な職務としては、契約書の作成・リーガルチェック、株主総会の開催サポート、労務環境や社内規定の整備、コンプライアンス体制の強化、知的財産管理などがあります。

上記3つのうち、最も重視されるのは「予防法務」です。法的紛争が発生すると、企業の限られたリソースを分散し、運営に支障を来すリスクがあります。また事前の紛争対策を行っていないと、紛争が発生した場合に損害賠償などの経済的損害が大きくなる、社内外からの信用が低下し、企業ブランドを傷つけるなどの不利益が生じます。予防法務はこのような法的紛争を未然に防ぎ、たとえ紛争が生じた場合でも被害を最小限に抑える取り組みです。企業の皆様の中には、なかなか予防法務まで手が回らず、弁護士に相談するのは紛争が発生してからはじめて、という方も多くいらっしゃいます。まずはお気軽に弁護士にご相談いただいて、自社が潜在的に抱えているリスクを確認・把握してみてはいかがでしょうか。

弁護士 和田暁斗（みぎわ法律事務所）は、千葉県北西部（松戸、野田、柏、鎌ヶ谷、流山、我孫子）を中心に企業法務に関するご相談を承ります。
当職は、地域に密着したリーガルサービスを心がけ、クライアント様一人ひとりに真摯に向き合い、誠心誠意サポートしてまいります。
企業法務でお悩みの際は、当職までご相談ください。

債権回収

「取引先が商品の代金を支払ってくれない」
「貸したお金を早く返済してほしい」
「家賃・賃料の滞納が続き、これ以上は待てない」
など、債権回収をめぐるお悩みはございませんか。

債権回収とは、期限までに履行されなかった債権（相手方に金銭等を請求できる権利）を回収するため、債権者（債権を持つ側）が行う活動のことをいいます。債務者（債務がある側）である取引先の悪化等で、期限までに債務（金銭の支払い等を行う義務）を履行しないときは、債権回収を行うことになります。具体的には、交渉や催告、支払督促、民事調停、民事訴訟、強制執行などの活動を経て、債権を回収します。

債権回収手続きは、本人（自社）だけでもできます。法的手続きに移る前の交渉や、支払督促、少額訴訟は比較的簡便な手続きであるため、債権回収の費用を最小限に抑えるのであれば、本人（自社）が行うのもよいでしょう。しかし、回収金額が多い場合や、債務者との間で紛争が生じている場合、どのような法的手段を取ればよいか判断が難しくなります。このようなケースでは、弁護士に相談し、代理人として依頼することで、スムーズに回収手続きを行うことができます。また、煩雑な手続きをすべて任せて事業に集中したい場合は、最初からすべての債権回収手続きを依頼するというのもよいでしょう。債権回収でお悩みの際は、まず弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士 和田暁斗（みぎわ法律事務所）は、千葉県北西部（松戸、野田、柏、鎌ヶ谷、流山、我孫子）を中心に債権回収に関するご相談を承ります。
当職は、地域に密着したリーガルサービスを心がけ、クライアント様一人ひとりに真摯に向き合い、誠心誠意サポートしてまいります。
債権回収でお悩みの際は、当職までご相談ください。